取引用パソコンは普通のPCと何が違うの?


デイトレ用PCと普通のPCとの違い

普通のパソコンは画面が1画面です

 

 1画面ではトレードするときに各時間足のチャートや取引画面や市況情報を同時にたくさん表示できません またチャートを大きく表示することもできません

トレードするのに日足チャートだけあるいは5分足チャートだけで取引している人はいません みんな 日足/1時間足/5分足など最低でも三つ以上のチャートを見比べながら取引しています

パソコン1画面だけで日足/1時間足/5分足/取引画面や市況情報などをひとつずつ次々と切り替えながらトレードすることは時間と手間のロスが大きくて無理なのです

 --そこで トレード用の多画面パソコン が必要になりますー

トレード用パソコンは 4画面~8画面です

大きなモニターを4画面から8画面接続して 各時間足のチャートや取引画面やニュース画面や市況情報画面などすべての情報を常時リアルタイムで見ながら取引できるのです (見たい画面をいちいち切り替える必要がないのです)

-勝つためにはまず道具を揃えることから始めなければなりません-

トレード用の多画面パソコンは1画面PCより画面数が増えた分だけ重くなります

我々トレーダーが日常トレードに使っているチャートは、インジケーターやEAなどが複雑に凝縮されていてとても重いものです

 

その複雑なチャートが4~30枚に増え、またモニター画面が4~8枚に増加することによってパソコンの負荷が通常の1画面パソコンの何倍にも増えるのがトレード用の多画面パソコンです

 

当然、トレード用の多画面パソコンは通常の1画面パソコンよりも何倍も高い性能が必要です

ですから

トレード用パソコンを購入するときは ふつうの1画面パソコンと同じ感覚で選んではいけません

 

1画面PCに比べて1ランク上の機種を選択する必要があります。 (今迄1画面PCはi5を使っていた場合はi7、 今迄1画面PCはi7を使っていた場合はi9が必要です) 

 

あなたが今i7パソコンを使用しているとします

そのi7パソコンに6台のモニターを接続してチャートゃ取引ソフトなどを同時にをたくさん表示したらどうなるでしょうか

 ーノロノロかくかくして遅くて使えませんー

特に4画面以上に画面数が増えてくると、性能の低いパソコンではチャートの表示速度が遅くなります。更に6画面や、特に8画面以上になると、チャートの表示速度が加重的に遅くなります

 

この時パソコン(CPU)の性能が高いほどチャートの表示速度が速いのです

 

なのでチャート数を増やしても表示速度を最高に維持する為に、最高性能のi9パソコンをあえてモニター数を4画面に抑えて使うベテランが多いのです

画面数が増えるほど高性能CPUのパソコンを選ばなくてはなりません!

 

4画面以上のパソコンは、画面数が増えるほど特に高性能のパソコンを選ばなくてはなりません

  • 4画面では i5~i7~i9
  • 6画面では i7~i9
  • 8画面では i9

が必要です

 

(i9パソコンを4画面か6画面で使用するのが最も理想的です)
6画面以上にするのであればパソコンの選び方に気を付けましょう

 

トレードパソコンは画面数が多いので普通の1画面パソコンに較べてとても重い負荷がかかります。1画面パソコンの数倍~十数倍のCPU性能が必要です!!

 

ノートパソコンは入門用です

  i7ノートとi7デスクトップ 性能は同じではない!!

i7ノートパソコンはi7デスクトップパソコンと同じ性能ではありません

i5ノートパソコンはi5デスクトップパソコンと同じ性能ではありません

 

 名前は同じi7・i5なのですが

   ノートパソコンはデスクトップパソコンに比べて低性能です

 

同じ作業をして比べるとすぐわかるのですが 速度・パワー共に大差があります ー感覚的にはi7ノートパソコンの性能はi3デスクトップパソコンと同じ程度ですー

 

軽い作業をするときはあまりわからないのですが重いチャートを複数表示したり複数のソフトを一緒に立ち上げて使う場合 ノートパソコンはとても遅くなったりカクカクと引っかかったりします

 

   -つまりノートパソコンはパワーがないのです-

 

ノートパソコンはトレードに使えるか

 

 -トレード用にノートパソコンを薦めているサイトがあります-

 

ノートパソコンは

軽いチャートの表示や取引速度が遅くてもかまわないのんびり取引のスイングトレードなどではほとんど問題なく使えます

 

しかし

FXやスキャルピングなど短期トレードをやる場合にはできるだけ速度の速いパソコンが必要なのでノートパソコンは使えません

 

特に

ノートパソコンに外部モニターを接続して使用する場合

モニターの数を増やすほど負荷が増えてチャートの表示速度などすべての動きが加重的に遅くなります

 

例えば

表示インジケーターの多いEA付きの重いチャート8枚以上などを時間足リンク/通貨リンクなどで同時ワンクリック切り替時などには10秒~60秒前後かかります

その切り替え作業中は次の作業をしようとキーボードやマウスを操作してもPCは反応しないので操作できません

 つまり

次の作業をするにはその作業が終わるまで待たなくてはならないのです

 

 トレードを始めようとしている方や トレードを始めたての初心者は投資情報や軽いチャートや板情報を見るだけなのでノートパソコンやスマホでも問題なく使えます

 

しかし

だんだんとトレードに慣れてくると これをやりたい・あれも表示したいーと 自分のトレードが成長するにつれて希望条件が増えてきます

 

チャートは 監視・取引銘柄別に日足だけでなく4時間足1時間足30分足15分足・5分足など インジケーターもMAだけでなくあれこれとどんどんと増えてきます

 

次には

エントリーポイントや決済ポイントをチャート上に表示させて手動取引することになります

 

最終的には 自動でエントリーして自動でイグジットしてくれる自動売買(EA)に進むのが一般的です

 

これらたくさんのチャート・インジケーターやEAを使うとノートパソコンでは非力なため過負荷となり動きがとても遅くなります

 カクカクと引っかかったり画面が固まったりしてまったく動いてくれません 

 

トレード用にノートパソコンに外付けモニター複数台を追加することを薦めているサイトなどがあります

 

ただ単に画面を増やして表示させるだけならばあまり問題ないのですが

トレードを初めてしばらく経つうちにトレードの腕も上がってくると

重いインジケーターやEAを含んだチャートを多数表示・動作させますので

ノートパソコンではサクサクとは動いてはくれず実用には耐えられなくなってきます

 

これらの重い作業をストレスなくサクサクこなしてくれるくれるのがトレードパソコンです

 

ノートパソコンやスマホは安くて始めやすいので軽作業だけのトレード初心者用としては便利です

 

しかし

本格的にトレードしようとするのであれば速くてパワーのあるトレード用多画面デスクトップパソコンが必須です!

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