デイトレード用モニターは、チャートがきれいに映るものであればどれでもいいのですが、マルチ画面ですので最低4台~多い場合には8台必要です。
ですから1台当たりの単価が安いものがお奨めです。
また、画面はつや無しの方が映り込みや画面反射がなくてチャートが見易いものです。
多画面を長時間見つめると目が疲れやすくなりますので、長時間見ても疲労の少ないモニターを厳選しなくてはなりません。
そして使用時には目が疲れないように、できるだけ輝度を下げて使うことです。
この点も特に重要です。
画面のサイズは小さいよりできるだけ大きい方が見易くていいのですが、大きければ大きいほどいいというわけではありません。
大きすぎるとローソク足がボケたように見えますので大きすぎず小さすぎない21.5インチが最適なサイズです。
(私は23インチも使っていますが文字やローソク足が少しぼやけて見えます)
モニターのサイズの選定に迷った場合は、できれば家電量販店で各サイズのモニターを実際に映して文字などのボケ具合を50cm離れた距離から見比べてみることが重要です。
テレビ放送やゲームなどを見る場合、1m~2m離れて見ますのでボケはほとんどわかりませんし気になりません。
しかしトレード用のチャートは50cm~60cmの近くから画面を凝視しますので、少しのぼけでもとても見にくいものです。
また
ボケのあるモニターは見ていると慣れてきて気にならなくなるのですが
使い続けると眼精疲労の原因となり目が悪くなってしまいますので避けなければなりません。
VESA規格に適合しているモニターでないとモニターアームに取り付けられません。
2Kモニターに比べて4倍の情報量が表示できます
4Kモニターは大型サイズでもチャートがぼやけることがありません
4Kモニターの表示は緻密で明細度が高く 長時間凝視しても眼精疲労がとても少なくてほとんど目が疲れません
老眼・弱視・近視などの方には最適です